自動車のボディパネル・部品などの構造用接着剤による接合部(接着層とシーム)を非破壊検査で行うことが可能です。 当社のボンドスキャナーは、操作が簡単で、接着部の判定を容易に行うことができます。 そのため、ボンドラインのずれや接着剤が不足している領域を特定することが可能となり、生産性が向上します。また破壊検査が不要となるため、安全性も向上します。
- ユーザーフレンドリー: ボンドスキャナーは、構造用接着技術で接合された2枚のボディパネルをクランプで挟み、片手でスキャンすることができます。このアプリケーションでは、超音波を利用し、スキャンした範囲の接着部および未接着部を迅速に判定、評価をすることができます。
- 高い信頼性: リニアアレイにより、視覚的な画像から接合状態を簡単に判断することができ、また、ボンドシーム全体の幅を評価できます。
- 柔軟性: アレイは最大幅 32 mm幅に対応し、自動車設計で一般的に使用される曲率のある部品に適用することができます
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