一軸スキャナーによる腐食マッピング
手動インデックス操作が可能なハンドヘルドエンコードスキャナー。
顧客ニーズ
一軸スキャンを複数回行い、腐食マッピングを行う場合。 理由には2 軸スキャナーが使用できないか、大きいスキャナーを設備に適切に設置するための十分なスペースがないケースがあります。 一軸スキャンのみので腐食マッピングは非効率なことが多く、報告書作成までの時間が長期化します。 検査後にこの作業を行うことにより、ミスする可能性も増加します。
用途
配管、屋外貯蔵タンク、その他の重要設備など、内部腐食や侵食による定点肉厚測定を行うだけではなく、視覚化する必要性も高まっています。 効率的な腐食検査を提供する手動インデックス操作が可能なハンドヘルドエンコードスキャナー。
顧客のソリューション
Waygate Technologies Mentor UT のワークフロー形式のアプリケーション方式を使用することによって、検査員の設定時間や校正時間の削減が行え、検査員は腐食マップピングを繰り返し一貫して行うことができます。
•• Mentor UT の 一軸スキャナーアプリケーションは、効率化と検査の標準化のため、ソフト内で校正、検査のガイド付きワークフローを提供します
• 検査領域を迅速かつ簡単に調べることができる
タッチスクリーン操作
• 腐食検査用に最適化された DM アレイプローブ
- 素子部分のみ交換可能なモジュラー設計
• スキャン中の安定したカップリング PALM スキャナー
- 広範囲のマッピングを行う手動インデックス操作
• Mentor UT フェーズドアレイ探傷器 - P/N 100N3883
• DM アレイ探触子モジュール (5 MHZ x 1.5 mm) - P/N DMARRAY_MOD1
• プローブケーブル (3 m、側部出口) - P/N DMCABLE_3M_RT
• エンコーダー搭載 PALM フラットスキャナー - P/N 0600176
• Mentor UT 用エンコーダーアダプター - P/N 0600185